塩分の摂取量を抑えられる
耳ツボの噴門と肺への施術を行うと、「塩味覚」が敏感となることがわかっています。
「耳ツボダイエットで使用する部位」はこちら
その理由は、
味覚を伝達する神経は、舌咽神経、迷走神経、顔面神経の分枝である鼓索神経及び大錐体神経ですが、耳介にもこの三神経の分布があるからと考えられています。
耳ツボダイエット期間中に、
「外食が塩辛くて食べられない」や
「料理が非常に薄味になったと家族や知人に指摘された」
などの声が多いのも、この「塩味覚が敏感になる」ことによる特徴なのです。
また、
塩味覚が鈍い人ほど塩分の摂取量は多く、塩味覚が鈍い人ほど耳ツボダイエットによる体重減少量は多くなり、体内に溜まった過剰な水分を排泄させる効果があるとされています。
つまり、
耳ツボによって塩味覚に敏感になることで、食塩の摂取量を減少させることができるので、味の濃い食べ物を食べなくても大丈夫に自然となるのです。